-
Shit-u-a/s/s Reversible zip up Saturday night satin jacket
¥30,800
SOLD OUT
●受注期間→1/26(金曜日)20:00 〜 1/31(水曜日)20:00 (当ショップを初めてご利用の方は、ご購入前にhome画面インスタリンクより当アカウントのストーリーズハイライト、状況注意事項を必ずご一読の上ご利用ください。) -相変わらず長いのでだるい人はスルー&スクロールください- 車高短面一倶楽部より新商品ご案内のお知らせ。 1955年、アレンギンズバーグがいわゆるサンフランシスコで「吠えた」事件に触発され、野坂昭如も「ソ・ソ・ソクラテスかプラトンか」と吠え、その後みんな悩んで大きくなれたのかどうか、今となっては知る由もありませんが、 仮にカミナリ族あたりからをルーツと仮定して、その後のツッパリ・暴走族・ヤンキーの文化での主食といえばアンパン(もちろん吸う方)であり、愛車は車高短、私服はセットアップのボンタンジャージ。 海を渡って西部開拓時代のロデオドライブをルーツとするカウボーイの主食といえばシチュー(いわゆるサノバビッチ)であり相棒はお馬さん、私服はセットアップのウエスタンスーツ。 と相場は決まっておりまして、本来多様である一つのスタイルに対して、歴史的時間軸も含め、あまりにも雑に十把一絡げを行った上、ピンポイントである種のステレオタイプだけを都合よく抽出した上記イメージに異論反論オブジェクションな方も多いかと思われる今日この頃。 この国の人々はやたらとこうでなければ許さん的、いわゆる「何でもかんでも~道」にするのが好きなようで、こんなことを言えば速攻で一億総ツッコミが嵐を起こして全てを壊すの♫とたくさんの某工藤静香が涌いて来て正しいツッコミをC・M・Cに載せて玉音ボムして来そうですが、コンセプトを考える上で無理矢理辻褄合わすためだけに都合よく抽出した、ただのボケにすぎません。いちいち目くじら立てて正しそうな事だけ言ってんじゃねー、このタコ。 さて、ここでなぜヤンキーとカウボーイなのか?と言いますと、ただ単にこれらの文化的スペクタクルが作り出した風俗的背景とファッション的な現象がスペクタクルとして好き、と言うだけの事で、その他大した深い意味はありませんが、この二つのスペクタクルをどうにかして無理矢理にでも辻褄を合わせて転用できんかなと考え始めたのが損益分岐的にも運の尽き。(結果原価が爆上がりすぎ問題。吹けば飛ぶような底辺アカウントでは資本主義のドグマには逆らえない) 一見全く異なるスペクタクルのようでありますが、共通項も幾つかありまして、まず両者共に乗り物がステイタス(馬・車・バイク等)。何よりもヤンキーファッションもウエスタンファッションも、機能から派生しファッション化したワークやミリタリー、アウトドアなどとは異なり、まず装飾ありきなファッションから始まり職業衣装として機能化した、生れながらに軽薄スペクタクルから来る出自であるというところで意気投合し兄弟盃。(原初のルーツとなるとまた話は別ですがここでは一般的に)。盃を交わすに際して仲介の役を担ったのがこれまた両者が大変懇意にする布帛の一つでもあるところのサテン。 ここに、小中学時代、たま〜に遊んでいた、大して懇意でもないアンパン(A)好きな三下ヤンキーのYちゃんがカマキリを颯爽と駆って毎日同じボンタンジャージを素肌に着ていた記憶を着想源に、広義な意味でのヤンキー文化と西部開拓時代のサノバビッチ・シチュー(SS)好きなゴロツキとを裏と表(リバーシブル)に振り分けまして無理矢理こじつけた文脈でドッキング(A/S/S→ASS)。 じゃあサタデーナイトは、と言えば、ただなんとなくトレンディーで響きが良いというだけの事ですが、まあ後付け的に言えば、絶滅してしまった週末巡回文化への郷愁とでもいいましょうか。令和になってもサタデーナイトが忘れられないはしゃいだ熟年世代の暴走行為や往年のデスコでのミニスカ現象とでも言いましょうか。今となっては旧車もデスコもボディコンも、ディスコンになったと思いきや侘び寂びへと昇華され、今回たまたま召喚された次第。 要するにShit-u-a/s/s Reversible zip up Saturday night satin jacket。と毎度お馴染み無理矢理な回収となっております。 万が一にもご購入くださった方。 土曜の夜に盗んだバイクで行き先もわからぬまま巡回などに繰り出してみてはいかがでしょうか。 と言うことでうっかり読んでしまった皆様におかれましては、毎度お付き合いいただきありがとうございます。売り上げにはなんの役にも立たないどころか営業妨害マイセルフなスパイラルテキストをなぜ書いてしまうのか自分自身知る由もありませんが、この世界は数によって決定される=そもそも大して売れる訳も無いのは周知の事実ですので、まあ何を書こうが書かまいが同じ事。にしても、なんかもうちょっと形だけでもシュッとしたサイトにならんもんかね。 商品価格 ¥30800(¥28000+消費税) ●ジャケット 表:レーヨン42%コットン58% 裏:キュプラ65%コットン35% ●サイズスペック(あくまでもおおよその目安です) Mサイズ/身幅約69cm・肩幅約61cm・着丈約63cm・袖丈約56cm Lサイズ/身幅約71.5cm・肩幅約63.5cm・着丈約65cm・袖丈約57cm XLサイズ/身幅約74cm・肩幅約66cm・着丈約67cm・袖丈約58cm モデル女性 / Mサイズ着用 身長:160cm 体重:ナイショ モデル男性 / Mサイズ着用 身長:背筋伸ばして176cm→通常時猫背で173cm 体重:60kg jst シルエットは比較的ゆったりとしたボックスシルエットとなります。 着用サンプルは全てMサイズ。 モデルさんの着画を参考ください。 推奨参考値としては M_160~170cmくらい L_170~180cmくらい XL_180cm~ と言った感じかと。 ※ご注意 こちらの商品は受注を受けてから生産に入る受注販売品となっております。 ●お届け目安→2024年3月中旬(現状15日予定)から順次発送予定 ●サテン生地は洗濯によりシワができやすい生地ですので神経質な方はドライを選択ください。 ご家庭で洗濯する場合はネットに入れて柔軟剤を使用&洗濯後はアイロンよりも衣料用スチームで皺伸ばしを推奨。(ちなみに私は家でガンガンに洗濯しております) ●配送は通常配送ヤマト便。 昨今の何でもかんでも値上げ値上げな中、輸送価格も上昇の一途を辿っておりまして、送るたびに累積赤字が増えております。ご利用いただいている皆様には大変申し訳ありませんが、ヤマト便に関しては今回より地域別800円〜を1000円〜(これでもまだ赤字ですが)とアップチャージしております。何卒ご理解のほどよろしくお願いします。 レターパックライトなどで対応できる商品については引き続き変更はありません。 ●状況のくせに高えなあと思った皆様。今回状況の品としては初めて一からパターンを起こして作成しております。当然のことながら今までで一番ダントツでコストがかかっております。資本主義の原理で1000枚2000枚と売れる企業であればもう少しお安く提供できますが、現状、この価格でいくら売っても当方の規模ですと利益は全く出ないことが判明しております。決して原価を抑えて高値で売って暴利を貪ろうとしているわけでは無く、今後も引き続きなるべくお買い求めやすい価格帯での販売を考えておりますので、こちらについてもご理解よろしくお願いします。 まあでもそんなの客には関係ねえ→ごもっとも。
-
Shit/u/a×Port Authority Reversible Charger Vest
¥10,450
SOLD OUT
(この商品は通常販売です。初めてご利用の方はご購入前にhome画面インスタリンクより当アカウントのストーリーズハイライト、状況注意事項・万が一ご購入を検討されている方へ、をご一読ください。) あくまでも広義な意味においての「アメカジ」というカテゴリーがどこからどこまでを指すのか知る由もありませんが、世間で言うところのいわゆるアメカジ?好きにはお馴染みであった企業様向けブランクボディ界の雄、「Tri Mountain」が惜しまれつつ??も廃業し、(Tシャツで言うところのALSTYLE廃業時のような感じでしょか)全国のTri Mountainファン阿鼻叫喚の図スペクタクルが繰り広げられた???のは記憶に新しいところですが、その大きな穴を埋めるがごとくポストTri Mountainとして躍り出ることになった????のがこちらの「Port Authority」。 古着界隈では、ここのボディを使用した企業ものアイテムなどはポピュラーですので今更紹介するまでもなく、知っている方も多いかと思われますが、今回はそのPort Authorityのリバーシブルベストを使用した状況の品バージョンのご紹介。 表面は100%Polyester Taslan shellで防風性と日常生活レベルの撥水性を兼ね備えております。スタンドカラーの後ろ部分に状況タグ、左胸にD.P.Aのクラシックロゴを刺繍。 ひっくり返した裏面は100%Polyester Fleece Lining。こちらをインにして着用しますと、袖はないですがフリースなので身頃に限っては暖かいです。こちら側は左胸にShit/u/ationnisteテックロゴを刺繍。 シェル&フリース両面ともにハンドウォーマーを完備。シェル側の切り返し部分はマジックテープによるベンチレーション仕様となっております。 まあなんと言いいますか、「字面(Port→港湾/ Authority→権力)」と「商品である」と言うこと以外、大してスペクタクルとは関係ないアイテム代表として、アメリカ古着でよく目にするPort Authority製のボディに会社や企業などの刺繍が入ったものと同じ文脈で、至って普通のどうと言うことのないアイテムですが、ゆったりとしたボックスシルエットなのでアウターやフーディの上からTシャツやロンTまで、くそ暑い真夏以外であれば着回しにも優れ、何かしらの上にさっと羽織るのには大変重宝するアイテムではないかと思われます。(実際大変重宝します) Q:お名前は? A:匿名希望で。 Q:お値段は? A:両面刺繍分のチャージは無しで、ほぼブランク状態での定価近辺をを行ったり来たり。(オープンプライスですので所によってはこれより高い場合もあれば安い場合もあるかと思います) と、ブランク状態の平均価格と変わらない設定となっております。(セール価格になってる所との比較はご勘弁) Q:お仕事は? A:港湾関係トントントンa.k.a○○組のルーツよろしく、既得権益である港湾権力(組合・沖仲仕含む)好きな方は是非どうぞ。 ●商品価格 ¥10,450(¥9500+消費税) Color_Taslan Shell→Battleship Grey/ Fleece Lining→Black Shell_100% polyester Taslan shell Lining_6.8oz 100% polyester fleece ●配送について_決済後3,4日以内に発送いたします。 ●サイズスペック(あくまでもおおよその目安です) L_着丈72cm / 身幅64 / 肩幅48cm XL_着丈75cm / 身幅68 / 肩幅50cm こちらの商品はLorXLのみ、カラーはバトルシップグレーのみの展開となっております。 アウターの上からでも着用できるゆったりとしたボックスシルエットです。 着用イメージはありませんが、Port Authority Reversible Charger Vestで検索すればたくさんの洒落乙?着用画像が出てきますので、サイジングはどこかしらのサイト様の着画像(他力本願)を参照にしてください。
-
DDU 3WAY JACKET / I.N.model
¥30,800
SOLD OUT
●受注期間→4/8(土)21:00 〜 4/12(水)21:00 (決済はクレジットカード支払いのみの対応となります。ご購入前にhome画面インスタリンクより当アカウントのストーリーズハイライト、万が一ご購入を検討されている方へ、をご一読ください。) ファッションの名の下、ともすれば忘れてしまいがちな、しかしその本質は確実に戦争のために作られたミリタリーウェアである米軍BDU(Battle Dress Uniform)セットアップ。このセットアップを丸ごと転用・埋葬し、漂流するための衣服に換装すべく再構築したDDU(Drift Dress Uniform / 漂流するためのドレスユニフォーム)セットアップ。(※したがってBattleするためのドレス服ではありません) 取り外し可能なベストを含むジャケットは、フル装備・ジャケット単体・ベスト単体、と3wayでの着用が可能。ジャケット両サイドには、パンクスのアイコンと言う以外、実用においてほとんど意味のないジップを装備。 ジャケットにドッキングできるベスト本体部分は、耐水圧11,000mmレベルの3層構造防水透湿素材を使用し、ジッパーはYKK社製の止水ジップ仕様で多い日も安心。 反面、ベスト以外の部分は雨に濡れてしまうという、多い日もやっぱり不安な、致命的中途半端な防水ハイブリッド仕様となっています。ベストに付属するXpac部分は取り外して簡易的ポーチとして使用可。(こちらも防水です) ポケットが無駄にたくさんついてます。(ジャケット合計9ヶ所) その一つであるベストの張り付けポケット部分は、状況主義者の羅針盤である「スペクタクルの社会」の文庫版専用ポケットとなっており、漂流の際迷った時にいつでも取り出せます。 以上、全てが転用でできた、大して特筆すべき点もない凡庸な衣服ですが、この衣服唯一最大のセールスポイントがあるとすれば、ベースとなるBDUはリプロダクトとは言え、米軍の公式ミリタリーウェアであるにも関わらず、生産されたのは最大の仮想敵国である中国。つまり敵国の軍服をその敵国が生産すると言う、まるで仮想敵国同士のボケとツッコミかコントのような世界の矛盾そのものを着用できるという点。 ちなみにベストは日本製。日本も加わって1着で日米中の狂宴と、スペクタクルの社会をそのまま着用するというコンセプトにぴったりなオシャレ着になっています。 どこへも行き場がなく、どこかへ辿り着こうとする意思もなく漂流し続ける方は是非どうぞ。 商品価格 ¥30800(¥28000+消費税) ●ジャケット本体:ポリエステル65%コットン35% ●ベスト:防水3レイヤーナイロン100% ●付属ポーチ:防水3レイヤーナイロン100% & 4レイヤーXpac-VX07ナイロン100% ●サイズスペック(あくまでもおおよその目安です) Sサイズ/身幅約60cm・肩幅約54cm・着丈約74cm・袖丈約60cm Mサイズ/身幅約64cm・肩幅約56cm・着丈約75cm・袖丈約61cm Lサイズ/身幅約68cm・肩幅約58cm・着丈約76cm・袖丈約62cm モデル / Sサイズ着用 身長:背筋伸ばして176cm→通常時猫背で173cm 体重:60kg jst 現在の主流?なのかどうかはわかりませんが、洗練された、何でもかんでも大きめの、いわゆるトレンドを追ったサイズ感ではありません。とは言えミリタリーベースなので、タイトなわけでもありません。全体的にいなたく野暮ったい、良くも悪くもプリミティブなミリタリーウェアそのもので、ミリタリーアイテム慣れしている方はご存知の通り、通常のサイズ感よりは大きめなつくりとなっています。 好みのシルエットやサイズ感は個人によって違うので、あくまで参考程度ですが、標準体型(意味の全くわからない基準)が存在すると仮定して乱暴に言えば。 S_170cm前後(少し小柄な方) M_175cm前後(一般的?な方) L_180cm前後(少し大きめの方) と言った感じかと。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※ご注意(しっかりとお読みください) こちらの商品は受注を受けてから生産に入る受注販売品となっております。 昨今の〜ショックに代表される不安定な社会情勢はアパレル生産現場でも同様で、生地や付属品が手配できない、あるいは原材料の高騰など、大変不安定な状況にある事と、当ブランドがアパレル業界の時間軸とシーズン概念を全く無視して作っております関係上、お届けは、真っ黒なセットアップなど見るだけでも汗が出てくる梅雨真っ只中の5月末〜6月頭にかけてのお届けを予定しております。万が一にもご購入された方は、ご到着後、ひとまず涼しくなるまでの箪笥の肥やしとしてご使用ください。 ●お届け予定→梅雨真っ只中の5月末〜6月頭 (生産課程において様々な予期せぬ問題と制約が発生した関係上、生産枚数に限りがあります。そもそも受注が入るかどうかも怪しいと思っておりますが、受注期間中、万が一にも規定数に達した場合は、受注期間内であってもその時点で受注終了となります。)